肛門尖圭コンジローマ
肛門尖圭コンジローマ
肛門の周りに小さなイボやブツブツができて、不安に感じていませんか?痛みやかゆみを伴わないことが多いため、放置してしまう方も少なくありません。しかし、そのイボは「肛門尖圭コンジローマ」という性感染症(STD)の可能性があります。
肛門尖圭コンジローマは、 ヒトパピローマウイルス(HPV) への感染によって引き起こされる病気です。
千葉市花見川区のいまにし医院では、プライバシーに配慮した環境で、肛門尖圭コンジローマの診断と治療、再発予防まで一貫してサポートします。パートナーの治療も重要となるため、お二人でご相談いただくことも可能です。
肛門尖圭コンジローマは、性的接触を介して、皮膚や粘膜のわずかな傷からウイルスが体内に侵入することで感染が成立します。このウイルスは、子宮頸がんの原因となる高リスク型とは異なり、尖圭コンジローマを引き起こすのは低リスク型のウイルスです。
肛門尖圭コンジローマは、性的接触を介して、皮膚や粘膜のわずかな傷からウイルスが体内に侵入することで感染が成立します。このウイルスは、子宮頸がんの原因となる高リスク型とは異なり、尖圭コンジローマを引き起こすのは低リスク型のウイルスです。
初期症状
1〜3mm程度の小さな米粒状のしこりとして現れます。
進行した症状
放置すると、イボの数が増え、ニワトリのトサカやカリフラワーのような大きな塊に成長することがあります。
痛みやかゆみ
通常、病変そのものは、かゆみや痛みを伴いません。そのため、自覚がないまま症状が進行し、発見が遅れるケースが少なくありません。
多くの場合、イボの見た目の特徴(カリフラワー状など)から医師による視診で診断が可能です。診断が難しい場合は、病変の一部を切除(日帰り手術)して顕微鏡検査(病理組織検査)を行うこともあります。
現在のところ、原因であるウイルスを体内から完全に排除する治療法は確立されていません。そのため、治療は目に見えるイボを除去し、再発をコントロールすることが目的となります。
薬物療法
抗ウイルス作用を持つクリーム(ベセルナクリームなど)を患部に塗布して治療します。治療期間は数ヶ月に及ぶことがあり、時間がかかることがあります。比較的刺激の強いクリームであるため掻痒感などのデメリットがあります。
外科的治療
原則的に第一選択とされる治療法です。イボを外科的に切除したり、電気メスやレーザーで焼き切る方法です。イボ自体はすぐに除去できますが、ウイルスが体内に残るため、再発の可能性は非常に高いです。初回の術後から半年程度は通院し、再発があればその都度外来切除を行います。また、イボが散発的で小さい場合は日帰り切除が可能ですが、広範囲に多発している場合や肛門内部にも及んでいる場合は、入院して手術を行うことがあります。
再発リスク
尖圭コンジローマは、治療後3ヶ月以内に約25%の確率で再発すると言われています。そのため、再発がないか経過を観察することが不可欠です。
パートナーの治療
性感染症であるため、パートナーも同時に感染している可能性が非常に高いです。再感染を防ぐために、パートナーも一緒に検査・治療を受けることが強く推奨されます。
HPVワクチン
HPVワクチンは、尖圭コンジローマの原因となるHPV型への感染を予防することができます。
当院では、デリケートな病気だからこそ、プライバシーに配慮した環境で診察を行います。女性医師による女性専用外来も実施しており、女性の方も安心してご相談いただけます。
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